本日、奈良市内で「百貨店などをかたった不審電話」が多発しています。
電話の内容は、自宅の固定電話に、百貨店の社員を名乗る男から「クレジットカードが不正に利用されている」「銀行協会に手配する」などと電話があり、通帳の残高や名義人、個人情報を聞き出そうとするものです。
同様の不審電話が県内各地で続発する可能性がありますので、ご注意ください。
過去にはこのような電話から、キャッシュカードを手渡し、現金を引き出される被害がありました。
他にも、息子を名乗って「カバンをなくしてお金が必要」市役所（町役場）職員を名乗って「医療費の還付金がある」などの不審電話も相次いでいますのでご注意を！
● 「百貨店や金融機関、市役所、警察官」などを名乗る電話があれば、一旦電話を切り、最寄りの警察署や110番での通報をお願いします。
● 不審な電話がかかってきた際、だまされた振りをすれば相手を捕まえることができる場合もありますので、まずは警察への通報をお願いします。