外周道路から、神功三丁目住宅地への進入口となる3ヶ所と、北東進入口から入った次の十字路の計4ヶ所に「まきこみ線」(道路の側線)が書き直しされました。
昨年度自治会役員会において神功三丁目への南東進入口で事故が発生したことと、ならやま大通り交差点から北行する車がスピードを出して走行することが課題となりました。
これを受け、奈良警察署交通第一課に相談をし、奈良市交通政策課と協議しました。
その結果、ドライバーに対し交差点が有ることを注意してもらう必要があるということより、対応策として、
・交差点注意の立て看板を設置する
・「交差点マーク」(交差点にある十字の白線)を書き直す
・「まきこみ線」を書き直す
以上の方法が考えられました。
立て看板については、ならやま大通りの交差点と三丁目南東進入口の交差点の間が狭いためドライバーの目に入らないであろうという事と、センターラインのある道路については、交差点マークの書き直し及び新設が許可されないという事より、まきこみ線を書き直す方法がよいという結論となりました。
この件について、自治会長に報告をして、神功三丁目内の4ヶ所に「まきこみ線」の書き直しが必要であるとの要望書を提出していただき、実現しました。
カーブミラーの増設や、まきこみ線の書き直しなどにより神功三丁目地内の交通安全環境は少しずつ改善しています。住民の方々にはより一層の安全運転へのご協力をお願いします。
※執筆者:自主防災会 消火防犯(U)