ここ神功三丁目内で「一人暮らし」のシニア世帯がどの位あるのか分からないのですが、少なくともゼロではありません。
何故このようなことを書いたかというと「一人暮らし」のシニアの人は、災害時に孤立しやすいと聞いたからです。
「一人暮らしの人は必要な情報を得にくく、その時々の判断が難しい状況に置かれると孤立しやすい」
「地域とのつながりが薄いと避難訓練への参加率も低下する」
「大地震の際には、自分の命を守ることに消極的になりがち」
なるほど…
分かるような気がします…
もしも自分が高齢で「一人暮らし」だったら、会話する相手が限られてくるし、相談もしにくくなるだろうな。
防災訓練にだって、ひとりぼっちじゃつまんないし、体力も消耗するし、参加はやめとこうかって思っちゃうかも。
活きるか死ぬかの瀬戸際になったら、自分がいなくなっても困る人はいないかもしれないし、何が何でも生き抜くぞって思えないかも。
な~んて、私だったら、どんどんマイナスな考え方をしていきそうな気がします。
どんだけ暗いんだろう私…(>_<)
いやいや、普通の人はここまででなくても、どちらかというと孤立しやすくなるだろうなとは思います。
おまけに防犯という観点からしたら、自分が「一人暮らし」をしているとは、知られたくないですよね。
だって、「一人暮らし」だと振り込め詐欺の被害にも遭いやすいと聞きますし…だからこそ、『防犯面ではプライバシーを保ちつつ、防災面では助け合いたい!』
この両立を可能にするためにも、「一人暮らし」の人こそ、地域の活動に日頃から積極的に参加をして、仲間とのネットワークを作ってほしいです。
ここ神功では、「結の会」という主に高齢者を対象とした会があります。
その結の会では、『近助(きんじょ)』という言葉を大切にしています。
その名の通り、近くのもの同士で助け合うこと。
近くのもの同士のコミュニケーションを大切にしていること。
近くのもの同士の絆こそが最も防災防犯力になること。
このようなことを結の会の代表さんがいつも私たちに教えてくれています。
このような会に所属をしておくことで、同じ地域の者同士、普段から顔を合わせておくのはとても有効です。
でも、なかなか自分から加入を言い出しにくいんですよね。
なので、この場を借りて勧誘を。
「結の会も、私たち自主防災会も、新会員さんを募集していますので、ぜひぜひ仲間になってください!」
※そうそう、先日嬉しいことを聞いたんです。(^ ^)
他の地域の人から、次に引っ越すことがあったら三丁目に引っ越したいと思っていると。
防災防犯に積極的な地域は安心だと。
ウェルか~む!o(^o^)o
住民票を三丁目に移されることを待ってます!