水の備蓄を考えましょう!(^O^)/

みなさんのお宅では災害時に備え、水の備蓄をされていますか?

大人一人につき一日3リットル…

3日分の合計9リットルを最低でも備蓄しておきましょう!と言われています。(^ ^)

なぜかというと、給水車が到着するのにたいてい3日はかかることが多いからです。

ですが、給水車が3日で来るなら、その3日分の備蓄で足りるかといえば、そうでもありません。(^^;;

私は給水車に並んだ経験があるのですが…
水はとにかく重いんです…(>_<)

水を入れるパックを支給され、そこに水を入れてもらいました。

もちろん行列です…(>_<) 並ぶの大っ嫌いですけど、そんなこと言ってられません。

水は家族の人数分しか支給されませんでした。

その水を入れるパックは手でも持てるし、リュックサックのようにしても運べるタイプのものでした。

でも肩にかけるのが不安な作りだったので、結局手で持ったのですが、重さで手がすぐに痛くなってしまい… ハンドタオルなどで持ち手にクッションを作ると良さそうでした。

給水車が到着した広場から自宅までの道のりがあれほど遠く感じたことはありません。

とにかく「重い」「持ちにくい」(>_<)

若い健康な人でも、水を自宅まで運ぶのはとてもしんどいと思います。

これが足腰が悪く体力が無い人ならば、なおのこと厳しいと思います。

路面にガレキさえ無ければ、自転車やキャリーがあると便利だと思います。
(※防災訓練当日は自転車の無料点検もあるので、点検してほしい人は後日の回覧板で名前を記入してください)

でもでも、頑張って自宅まで運んでも、たったこれだけ?と思える量で、砂漠に住んでいるかのような心境になりました。(T_T)

ちなみに私が付けていた過去日記を読み返すと、別の日では、大人には配布されずに乳児妊婦にのみ石川県能登からの海洋深層水一人3リットル、その翌日は乳児のみ井戸水3リットルが配布されたと書いてありました。

また、水道が復旧するのに1週間はかかるともいわれています。なので、給水車に並ばなくてもすむように、3日分ではなく、7日分ほど備蓄しておきたいものです。

南海トラフ型の地震だと被害が広域になる予想なので、給水車が到着するのがさらに遅れそうです。

7日分だと21リットル…(^^;;

お店で売っている2リットルが6本入ったケースを2箱買うことになりますね。

これに家族の人数をかけると、それなりに保管のスペースも必要です。

でも、それくらい備蓄しておきたいほど、水は大事です。被災された方のなかでも一番困ったことは「水」だと話す人は多いです。

ちなみに我が家では、水を入れるポリタンクも数個用意しています。

なぜかというと、大きく揺れたら、たいてい数時間後には断水するのですが、その水道が使える短時間内に手洗いなどでも使えるように水道水を貯めておくためです。

もちろんお風呂の水が残っていたらそれも有効活用できます。

10月15日の防災訓練では、保存水の販売予約を行いますので、ぜひ利用してみてください。

当日は予約のみで、後日、自治会指定の業者がご自宅まで運んでくれて、お金と交換となります。

重いものを運んでくれるのは助かりますね…(^-^)

ちなみに…5年保存水2リットル6本入りのケース売りで、ひと箱が税込み1,500です!