暖房器具による火災に注意!

朝晩は気温が下がり、やっと秋らしい季節になりました。(^○^)

そろそろストーブ等の暖房器具を準備される方も多いのではないでしょうか。

それにともない電気ストーブや石油ストーブなどの暖房器具による火災の発生が増えてきます。(>_<) ストーブの種類の中でも、特に電気ストーブが原因による火災の割合が多いといわれています。

・ストーブの周りに燃えやすい物を置かないこと

・寝る時はスイッチを切ること

・スプレー缶をそばに置かないこと

・コードを傷つけないようにすること

このように安全な取扱いに十分に注意しましょう。

ところで、みなさんのお宅では昔ながらの石油ストーブを使っていますか?

電気ストーブ同様に使い方に注意が必要な石油ストーブですが、電気がなくてもつかえることから災害時に役立つと最近は注目されています。

地震などの停電時でも暖がとれますし、上に鍋やヤカンを置いてお湯を沸かしたり、煮炊きもできコンロ代わりに使えます。

焼き芋もできます!(^_^)

濡らしたキッチンペーパーでさつまいもを包み、それをさらにアルミホイルで包み、ストーブの上に置いて、ときどきひっくり返せば出来上がり。

風も出ないのでホコリも舞わず、空気の乾燥も防げます。

ただ便利な反面、やけどや火事の危険性もあります。

・ストーブ用のフェンスで囲うこと

・洗濯物を乾かそうと近くに干さないこと

・必ず火を消してから給油し、タンクの蓋をきっちり締めること

・時々窓を開けて換気すること

どれも基本的なことですが安全な取扱いに注意をしましょう。(^O^)/