ここ数日、気持ちの良い日が続いています。
ただ、時々、強い風が吹き、朝晩は肌寒く感じます。
まだまだ、気候は不安定なようです…
どうぞご自愛のほど。
さて、2年前の今日、熊本で震度6弱から7までの大きな地震が2日間にわたって、何度も起こっています。
発生直後、正直、九州の熊本と地震という自然災害が結びつかず、いくつもの「どうして?」が頭の中を駆け巡っていたように思います。
ただ、熊本の人々の被害の実態、救助のあり方などをニュース等で見聞きすると、近い将来に動くと言われている「東縁断層帯」による地震が起こった時、この奈良の地に住む私たちの姿と重なって見えるような気がします。
その意味で、2年前に起こった、この熊本地震をどのように教訓とするかも、奈良に住む私たちの大事な仕事のような気がします。
執筆者:事務局(М)