オール神功避難所開設訓が行われます

この夏は台風に悩まされました。

そして今年は大阪北部に続き、北海道でも大きな地震が発生したばかりです。

災害はいつ起こるか予測できないことから、神功地区自主防災防犯協議会と神功避難所開設運営委員会では、ぶっつけ本番の避難所開設訓練を行います。

単位自治会の防災訓練ではありません。

地域全体で行う、年に一度の避難所開設に特化した訓練です。

豚汁の提供や、奈良市より非常食の配布もありますので、ぜひ、大人もお子さんも参加をお願いします。

◆ オール神功避難所開設訓練

◆ 日時:10月13日(土曜日)11時より

◆ 場所:神功小学校の運動場に集合

※ 持ち物:2リットルのペットボトルに水道水を入れたものを持参

※ 雨天決行(警報発令時のみ中止)

今年の6月に制定された「神功小学校避難所の基本ルール」も各掲示板に掲示されていますので、確認をお願いします。

会報『もしも』10号を発行しました。

9月15日付で会報『もしも』10号を発行しました。

自治会の回覧板にて回していただいているので、届きましたら一部お取りください。

また、平城西公民館や、すずらん館「まちの情報カウンター」にも掲示をお願いしています。

今回よりお手頃なネット印刷を利用し、両面フルカラーにさせていただきました。

今までは、印刷の手間もですが、黄色い用紙に写真をいかに上手に載せられるか苦労していましたが、これで一気に解決です。

ご意見ご感想ありましたら情報統括部までお寄せください。

よろしくお願いします。(^O^)/

定例役員会が開かれました!

秋の虫の鳴き声が聞こえてきますが、今週は少し暑さが戻って体調管理が難しいですね。

皆様いかがでしょうか。

さて8月4日(土)に第4回定例役員会を開きました。
また9月1日(土)には第5回定例役員会を開きました。

8月は夏休みということで…(;’∀’)
お休みをいただき…
今月分と一緒に報告をさせていただきます。

両月ともにメインは10月28日(日)に行われる「神功三・四丁目合同自主防災訓練」の訓練内容と準備に関することでした。

防災訓練の実行委員より、今年の防災訓練内容の決定が伝えられました。

自治会防災防犯部さんからの連絡もありました。

今年も私たち自主防災会は自治会に協力をしながら防災訓練を行います。

今年の訓練特色は、子どもたちが参加しやすいよう、パトカーの展示、防災大声コンテスト、防災かるた・紙芝居があります。

さらに浄水器の展示と体験、バケツリレー、防災クイズがあります。

なんと、煙体験を復活させます。

他に訓練の三本柱として、
消火訓練では本物の消火器の実演があります。
また、水が出る消火器を使って、取り扱い方の練習もできます。

救護訓練では、担架の搬送訓練や車いすの移動体験を行います。

炊き出し訓練では、炊飯袋で白米を炊いて、大鍋でカレーを作って食べます。

7大アレルゲンを使用しないホワイトシチューのアレルギー対応食もあります。

当日の準備担当者、訓練担当者も無事に決まりました。

今年は晴れますように。

【今後の予定】

●通学児童見守り活動
9月18日~28日(土日祝と26日を除く)
池公園北東角  7時45分~8時15分

●第4回三・四丁目合同自主防災訓練実行委員会
9月22日(土)
神功集会所 13時30分~

●第7回定例役員会
10月6日(土)
神功集会所 18時~

●オール神功避難所開設訓練
10月13日(土)
神功小学校 11時~

●三・四丁目合同自主防災訓練準備会議
10月27日(土)
平城西公民館 2階大会議室 10時~

●三・四丁目合同自主防災訓練
10月28日(日)
神功小学校 スタッフ集合10時 訓練開始12時30分

●神功秋祭り
11月11日(日)
池公園 11時~

防犯パトロールを行いました!

9月16日(日)に、防犯パトロールを行いました。
9時20分にトンネル公園に集合し、30分程度、町内と池公園を5ルートに分けてパトロールしました。
今回は、大人14名、子ども3名の参加がありました。

【パトロールの結果】

●ならやま大通りの典礼会館前の交差点の、3丁目側歩道にある街路樹の、幹が裂けていました。

また、この交差点から30m程下った所にある街路樹の松が、枝の途中から折れていて、走行車線の上にぶら下がっていました。

➡︎ 自治会長に報告し、早急に対応してもらうように、市役所に連絡してもらいました。

●日比診療所横の街路樹の枝がのびて、道路標識や信号にかかっていました。

➡︎ 自治会長に報告し、市役所に連絡してもらいました。

●ならやま大通り沿いの、空き地や駐車場前の側溝が、落ち葉などでつまりかけている所がありました。
・もう少し様子をみて対応を考えます。

●町内にはってある、犬のフンの注意喚起のポスターが、色あせてきていました。
・自治会環境福祉部に協力をお願いしました。

●ゴミが落ちていました。また、台風で飛ばされたプラスチック製の波板が落ちていました。
・パトロール中に回収し、処分しました。

●パトロール終了後、大人10名と子ども達とで、10時から約40分間、池公園の下の池の3丁目側の倒木や折れた枝を集めて、池公園出入口付近にまとめておきました。

➡︎ 自治会長に報告し、市役所に回収してもらうように連絡してもらいました。

◉次回の防犯パトロールは11月を予定しています。
ご協力をお願いします。

執筆者:消火防犯担当(U)

災害への備え(高齢者・要援護者)について学びました。

先日の9月9日(日)、要援護者対策部では、神功集会所にて奈良市社会福祉協議会地域支援課と包括支援センターの方々をお招きし、勉強会を開きました。

「2018年大阪北部地震から考える 高齢者等、災害時要援護者の災害の備えについて ~災害ボランティアセンターの取り組みから~」

ここ3年間に日本国内では、台風・大雨・浸水被害が11回、大規模地震が5回、その他にも大雪、火災、竜巻と災害がたくさん起きています。

特に今年は6月の大阪北部地震、7月の西日本豪雨災害、8月には奈良にも影響のあった台風、9月には北海道地震と、災害がひっきりなしの状態です。

そのような状況の中、今回は大阪北部地震での豊中市社協の活動状況を教えていただきながら、ガス・水道・電気などのライフラインが途絶えた時、住宅に被害が出た時、避難所生活をする際などに、高齢者や災害時要援護者に関することにスポットを当て、備えの必要性を学びました。

●災害時に高齢者や要援護者が困ることとして多いのが次のことです。

・買い物や外出困難
・安否確認ができない
・ガスの復旧方法がわからない、カセットコンロがない
・家財道具の整理や破損家具の処分(私有地内の片づけは公的支援は無い)
・落ちた瓦などの片付けや屋根の応急処置
・地域の繋がりが無い人がひっかかりやすい悪質業者や詐欺の横行
・避難所の熱中予防対策
・情報弱者(高齢者、視覚障碍者、聴覚障碍者、外国人)への情報提供

情報弱者ともいわれる自分から周りにSOSを出せない人は、知り合いから情報提供をされ、勧められてようやくSOSを出せるようになることが多いので、必要な人へ必要な情報提供がされるためには、平常時からのつながりがとても大切で、それは大きな課題でもあるとのことでした。

●特に高齢者等、要援護者の日頃の備えとして大切なことは、以下のことです。

・日頃の人間関係づくり。
・要援護者の「支援者」を知ること、つながること。
・地域の見守りネットワークの構築。

社会福祉協議会で実施されている
「つながり」→「見守り」→「支え合い」
という平常時からの活動を参考に、私たち神功三丁目自主防災会では、高齢者や要援護者に対して一体どんなことができるのかをら考えながら、今後の活動に役立てていこうと最後は雑談も交えながら終了しました。

お世話になりました奈良市社会福祉協議会地域支援課の後藤と包括支援センターの皆さま、本当にありがとうございました!