市民メディカルラリー2018を見学に行きました!

買い物客で賑わう11月18日(日曜日) 13時よりイオンモール高の原で市民メディカルラリーが開催され要援護者対策部6名で見学に行ってきました。

市民メディカルラリーとは医療資格を持たない一般市民がチームを組み仮想の災害現場において一般市民が出来る様々な災害対処の技術を競い合い限られた時間内でいかに迅速に的確な活動ができるかを評価する、日本初の一般市民を対象とした技能コンテストです。

参加チームは13チームで奈良市民枠10チームを含め秋田県からも出場されていました。

傷病者役の方は出血等のメイクもリアルでどちらも迫真の演技(⁉)
切迫感や緊張感もよく伝わってきました。チームによってトリアージの結果も微妙に違ってきます。

冷静に判断を下せるのかどうか、自分にはできるのか・・・考えさせられました。

「医療は資格がないとできない」と思ってしまいますが災害時には自助共助が基本です。

どうして良いか分からないからとりあえず見ているだけ…ではなく3丁目の住民の方々が、みんなで助け合える様に私たちも活動して行きたいと思います。

執筆者:要援護者対策部(A.Y)