9月29日日曜日午後、外気温31℃とまだじっとり汗ばむ中、神功一・二丁目の防災訓練が開催されました。少し参加させていただきましたので、レポートいたします!

訓練内容は、
①AED操作
②担架作成と運搬
③発声練習
④水消化器操作
⑤バケツリレー
⑥炊き出し(豚汁)
でした。
司会進行や説明では、日頃からご近所さんの交流を感じさせるような、和やかでユーモアもあるやりとりが見受けられました。参加者のみなさまの笑顔が多かったのも印象的でした。
単位自治会で防災訓練を開催する意義として、小さなコミュニティを大切にすることを一番の目的としていると、自治会長さまをはじめ、数名の方からお話を伺うことができました。
災害時はまず自分の身を守ることが大事ですが、周りの方を助け合う共助は隣近所の方の協力が必要不可欠です。日頃から一番身近なご近所さんとの交流を持ち続けることの大切さや、コミュニティを作って維持することの必要性を改めて感じることができました。
また、小さなお子さまから押しぐるまを押されている方まで幅広い年代の方が参加されており、防災は年代を問わず関心を持たれている問題であるのだなぁと改めて感じました。





神功一・二丁目自治会のみなさまをはじめ、奈良市危機管理課や奈良市北消防署、参加者のみなさま、準備や運営などお疲れ様でした!
今回の防災訓練では、コミュニティ作りの大切さや防災訓練を続けていくことの必要性を改めて感じることができました。実りある訓練に参加でき、とても嬉しく思います。貴重なお時間をありがとうございました!
10月27日日曜日は神功三・四丁目の合同防災訓練が開催されます。
普段なかなか見ることができないドクターヘリも来るということで、今までにはない防災訓練になりそうな予感…
当日お時間・ご都合の合う方は是非ご参加ください。
執筆者:衛生救護部(A)