新年度がスタートしました。

奈良県の花でもあり、奈良市の花でもあるナラノヤエザクラが満開となっています。

新型コロナウイルスの奈良市の感染状況のステージは、現在、フェーズIII(感染急増段階)です。

そのような中、神功三丁目自主防災会は新年度の活動がスタートしました。

新会長より挨拶をいただきましたので、ご紹介します。

【会長挨拶】

このたび会長に指名されました宮越です。

当会が設立されて6年が経ちますが、あの設立総会を思い出すと、この6年間は長かったようで、短くも感じます。

その間にも、熊本地震、大阪府北部地震など各地で災害が続発しています。

そして一方では、東日本大震災から10年の節目にあたる今年、危機意識の「風化」論議も聞こえてきます。

そんな論議を耳にしながらも、地域の防災意識を風化させることなく、6年前の設立当初の防災への意気込みを持ち続けるには何をすべきなのか、この問いを心に秘めて務めていきたいと思います。

どうかよろしくお願いいたします。 

神功三丁目自主防災会

会長 宮越悦夫