先日、スマホがピロロロンと鳴りました。
防災速報のアプリを入れているのですが‥
非常に激しい雨(75mm/h)
奈良県奈良市
11:40更新
と表示されていました。
ん!
こりゃけっこう降るな‥
洗濯物干してきちゃったぞ‥
なんて思ってました。
そしたらその後またアプリの防災速報から‥
ピロロンと‥(^_^;)
今度は‥
猛烈な雨(181mm/h)
奈良県奈良市
12:10更新
と表示されているではないですか!
目を疑いました‥∑(゚Д゚)
181~~~
んなアホなぁ‥!
だってだって、100だってとんでもないのに‥
181って‥???
誤報だったのでしょうか…
結果、どうやらここ奈良ではなく、近隣の県で、もの凄く降ったようです。
100がとんでもないと思った訳は、過去に名阪国道を車で走行中に100mm/hの雨に遭遇したことがあるからです。
ちなみに100mm/hの雨の中では、車のワイパーに最大限がんばって動いてもらっても、前が真っ白で何も見えません。急に車を止めても後ろから追突されかねないし、前に進もうにも視界がゼロ、どんなに目を見開いても何も見えない!(T . T)
音も凄いし…どうすりゃいいのかわからず、命の危険を感じました。
もう二度とあんな恐怖は経験したくありません!(>_<)(>_<)(>_<)
というわけで、「1時間に〇〇ミリの雨」がどんな雨なのかを、調べてみました。
【1ミリの雨】
傘をささない人もいるぐらいのレベル
【2ミリの雨】
誰もが傘をさすレベル
【5ミリの雨】
傘を持っていても出歩くのをためらうレベル
【10~20ミリの雨】
地面に雨が跳ね返り、傘をさしても足元がずぶ濡れで、雨の音で話し声がよく聞き取れないレベル
【20~30ミリの雨】
傘をさしても体が濡れてしまい、車ではワイパーを早くしても見づらいレベル
【30~50ミリの雨】
バケツをひっくり返したように降り、道路が川のようになるレベル
【50~80ミリの雨】
滝のようにゴーゴーと降り、あたり一面が白っぽく視界が悪くなるレベル
【80ミリ以上100ミリの雨】
息苦しくなるような雨で、厳重な警戒が必要なレベル
こうやってみると、10ミリを超えたら出歩くのは少し躊躇ってしまいますね。
数字が二桁を超えたら、身を守るために建物の中など安全な場所を見つけて雨宿りをするのがよいでしょう。
先日発生した九州北部の豪雨災害では、現地で今も懸命な救助・復旧活動が続けられています。
ここ神功は山や川が無いとはいえ、最近ではゲリラ豪雨も多発していますから、防災速報の携帯・スマホアプリなどをうまく利用して情報収集し備えていきましょう!