「車中泊用防災バッグ25」のご紹介

まだまだ朝晩寒い日が続きますが、
いかがお過ごしでしょうか?

この冬は北陸道で大雪による自動車の大規模立往生がありました。
この地域ではそのような災害はありませんが、
自動車にも防災グッズを搭載していても良いかも?
・・・と思いました。

そこで、
山善さんの「車中用防災バッグ25(YSB-25)」を購入しましたので
ご紹介します。


外観はこのようなバッグひとつです。
サイズは、幅50cm×奥行33cm×高さ16cmだそうです。


このバッグの中に、
これら25個のアイテムが入っています。


これがバッグの中身です。
少なく見えますが、アイテムが25個あるようです。

(1)ポリ袋45L ・・・ 3枚
(2)マスク ・・・ 3枚
(3)歯ブラシ ・・・ 3本
(4)スプーン・フォークセット ・・・ 3セット
(5)紙皿 ・・・ 3枚
(6)携帯スリッパ ・・・ 3足
(7)携帯用トイレ ・・・ 3セット
(8)ポンチョ ・・・ 1人分
(9)エア枕(U型) ・・・ 1個
(10)アルミブランケット ・・・ 3人分
(11)サイドサンシェード ・・・ 2個
※車の横のガラスに貼り付けて、外から中を見えにくくします。
(12)折り畳みバケツ(2.5L) ・・・ 1個
(13)アルミホイル(25cm×8m) ・・・ 1個
(14)ラバー手袋 ・・・ 1人分
(15)ティッシュ ・・・ 1パック
(16)プラカップ ・・・ 3個
(17)懐中電灯(LED式) ・・・ 1個
※単3乾電池3本別売。
ランタンとしても使えます。
(18)リアサンシェード ・・・ 1個
※車の後ろのガラスに貼り付けて、外から中を見えにくくします。
(19)車中泊エアベッド(空気入れ付き) ・・・ 1個
(20)アルミシート ・・・ 1枚
(21)ひざ掛け ・・・ 1枚
(22)給水バッグ(5L) ・・・ 1枚
(23)トレー ・・・ 1個
(24)保温・保冷トートバッグ ・・・ 1個

そして・・・
(25)車中泊用防災バッグ ・・・ 1個

アイテム25個全てちゃんとありました!


他には・・・
懐中電灯用に、単3乾電池3本を用意します。
※懐中電灯にセットすると、液漏れの可能性があるので、
絶縁状態になるように袋に入れて保管します。


後は・・・
コロナ対策として、マスク・消毒スプレー・体温計を、
そして絆創膏を追加しました。

他に、ラップがあると食器などの節約になって良いかもしれません。


最後に防災バッグを車に載せました。
これに、
元々車載していた、
「傘」「レインコート」「ウエス」「作業用手袋」「工具類」
「毛布」「フード付きパーカー」「防寒ズボン」などを加えて、
我が家の車用防災道具の準備は完了です。

※トランク内が上から見える場合は、
自動車のオプションの「トノカバー」を用意すると見えなくなって便利です。

出先での防災のための備えですが、
家では家屋倒壊などでも車が無事ならみんなで使えて良いかも知れませんね。

以上、ご紹介させていただきました!

執筆者:事務局(u)

「防犯ボランティア“ある!ある?”かるた」のご紹介

今年の3月ごろに荷物が届きました。
荷物を開封してみるとカルタが入っていました。

このカルタは、
2018年の奈良県防災士養成講座にて
摂南大学法学部の中沼丈晃先生の講座を受講したときに紹介いただいた
「防犯ボランティア“ある!ある?”かるた」
でした。

希望させていただいたカルタが1年以上の時を経て届いたのでした!
※お忙しい中、中沼先生おひとりでカルタの制作を行っておられます。

ここで中沼先生についてご紹介します!

摂南大学で、地域や小学校区の安全見守り活動を
研究室の学生さんたちと行っておられ、
その活動は「青パト活動」と言われています。
学生さんが子供たちのみならず地域の方々と顔見知りになり親しくなることで、
地域に根差した見守り活動を実現されています。

また、青パト活動以外にも
様々な活動を行ってられ、
地域を中心とした安全・安心まちづくりを研究されています。

神功・右京地区では
2022年4月には施設一体型小中学校が開校となりますが、
子供たちの安全・見守り活動について
中沼先生の活動が参考になるのではないかと思いました。
※上級生である中学生による、校外での小学生への声掛け活動など

さて、いただいたカルタですが、
2種類に分かれています。

オレンジ色枠のものが「パトロール編」です。

緑色枠のものが「啓発編」です。

ときどき家で子供を交えてカルタを行うのですが、
防犯対応について「はっ!?」とさせられる内容も書いてあり、
面白いですし参考になります。

執筆:事務局(u)

防災訓練などでみなさんに見ていただけたら・・・と思いましたが、
まずはホームページでご紹介させていただきました。

子どもの溺水に注意

梅雨は何処へやら、蒸し暑い日が増えてきました。

子どもたちは学校でプールの授業もスタートし、本格的な夏も目前です。

さて、「子どもは静かに溺れます!」というワードを耳にしたことがありますか?

特に乳幼児は「静かに」、「早く」溺れます。

何を隠そう、私自身も我が子が赤ちゃんの時、自宅で入浴させていたときに、抱っこしたまま浴槽でうとうとしてしまい、ほんの数秒とはいえ子どもがお湯の中で静かに目を開けていて、慌てて引き上げたことがあります。

子どもが溺れかけたケースの9割は浴室だとも言われています。

自宅だけではなく、これから海や川へのレジャーへお出かけする機会も増えると思います。

大人だとなんてことない浅瀬でも、子どもは思いがけず水に落ちるとパニックになって立ち上がれないこともあります。

さらに水深10センチであっても、子どもは鼻と口が覆われてしまえば溺れます。

子育てをしている方はよくお分かりだと思いますが、子どもから一秒も目を話さずに育児をすることは不可能です。

それでも、見守る目を増やしたり、対策をすることで事故を防ぐことができます。

近所には池のある公園もあるので、十分に気をつけましょう。

万が一、子どもが溺れてしまった場合の応急措置を知ってきましょう。

1、平らな場所に寝かせる。

2、大きな声で呼びかけて反応を見ます。反応と呼吸がなければ直ちに胸骨圧迫と人工呼吸を開始します。

3、同時に応援を呼びます。119番通報し、救急車を呼びます。でも誰もいない場合は、まず胸骨圧迫と人工呼吸を2分間行ってから、119番通報しましょう。

防災コラムVOL.16(避難所開設10)

前回のコラムで、避難所は開設後に時間の経過によって、その運営内容が刻々と変化していくことにふれました。

災害発生直後の混乱状況の中で運営する「初動期」
避難所に慣れる「展開期」
落ち着いてくる「安定期」
必要性がなくなってくる「撤収期」

特に発生直後は市の職員がすぐに到着もできない為に、地域の住民同士で協力し合う必要があります。

その為に、次のような事前の備えが必要です。
・避難所運営のマニュアル作り
・情報共有
・訓練でシミュレーション

その中でも特に「避難所運営」に関しては、いざという時に円滑に運営できるような体制を作っておく必要があり、その体制作りの第一歩となる「(仮称)神功避難所開設・運営委員会」設立準備会議が開催されました。

実際に避難所を開設するにはいろいろなことを事前に決めて準備しておくことが必要なので、この委員会が発足することによって神功地区オリジナルの「避難所運営マニュアル」が出来るのではないかと期待しています。

訓練する
→課題を整理し、検討し、見直す
→また訓練する
→課題を整理し、検討し、見直しす
→…

「避難所運営マニュアル」を作るには、この様なサイクルを地道に続けていく必要がありますが、このことが1つでも多くの命が助かることにつながります。

無事に神功避難所開設・運営委員会が発足できたら、また報告させていただきます。(^O^)/

防災コラムVOL.15(避難所開設9)

前回は、防災防犯協議会主催のもと、初めて地域全体で行った避難所開設訓練のご報告をしました。

訓練では、普段からの繋がりで上手くできた部分と、ぶっつけ本場だったことで戸惑いもあったことを耳にしましたが、今後また訓練を続けて行うことで、新たな結びつきや学びが生まれ、それが災害対応力の向上につながると思いました。

その第一歩として、今月下旬には神功地域全体の有志で集まって、準備会が行われるそうです。

また改めてご報告します!(^_^)v

さて、今まで災害が発生したら、避難所の開設をどうするかを書きましたが、今度はそれをどうやって運営するかを書いてみます。

避難所は、避難してきた人だけでなく、地域の人はもちろんのこと、ボランティア、市の職員、学校の先生など、いろいろな人が関わることになります。

お互いがスムーズに協力できるためにも、その役割と分担を明らかにしておくことが必要なので、避難所を運営する体制を考えてマニュアルにする事が必要になると言われています。

災害発生直後 … 初動期

被災生活の支援期 … 展開期~安定期

ライフラインの復旧・仮設住宅の建設 … 撤収期

このように、災害が発生したあとの避難所は、時期によってその内容が変化していきます。

◆普段からやっておくこと

→地域同士、市の職員と協力体制を作っておくこと

・自主防との協力体制
・建物安全確認の専門家への協力要請
・避難所や防災倉庫の鍵の保管
・避難所のレイアウト決めなど

◆発生直後の初動期にやること(災害発生後24時間)

→避難してきた人と、地域の自主防、市の職員と協力すること

・避難所の開設作業

◆展開期(2日目~3週間)~安定期(3週間目以降)

→避難所運営委員会の体制を作る

・避難者の班を作る
・避難者班の役割を分担
・協力体制の検討など

→避難所運営委員会の活動内容

・細かい活動内容を検討して確定する

◆撤収期(電気・ガス・水道などのライフラインの回復後)

→細かい活動内容を検討して確定する

このように時期によって変わっていく活動内容だけでなく、避難所の運営管理には性別や年齢による役割の偏りや固定化が無いように配慮するなど、様々な取り組みが必要になります。

※もちろん、このような体制を行えるためにも、まずは自分の命が確保できること、家族の命が確保できることが大前提です。

神功ではまだ避難所の運営体制は出来ていませんが、できると安心につながりますね。

【子どもと一緒の避難所生活 体験記】

次回につづく…